ケーズデンキは大手家電量販店で、せどりの仕入れ対象となる商品が数多くあります。
ここでは、ケーズデンキを利用したせどりのメリットとデメリットを紹介します。
メリット
値引き交渉に応じてくれる
ケーズデンキは他の家電量販店に比べて値引き交渉に応じてくれやすく、商品によっては表示価格よりも安く購入できる可能性があります。
他の家電量販店では1円でも安く販売されているなら、そこを強調すると値引きをしてもらえるかもしれません。「いつも利用している」「ケーズデンキなら応じてくれると思ったのに」こういったことを言っても値引きしてもらえる可能性は低いので、控えたい発言です。他店との違いを強調することがポイントです。
交渉次第では安く仕入れられて、利益を出しやすくなります。
オンラインショップを利用できる
ケーズデンキは実店舗だけでなく、オンラインショップでも販売をしています。
実店舗で仕入れをすると持ち帰りのことを考えなければなりません。
大きな家電製品は一人で持ち運ぶのは大変です。
電車やバスなど公共交通機関を使った場合は、小さなものでもいくつも購入したら持ち帰るのに苦労をします。
オンラインショップなら自宅まで届けてくれるので、仕入れて持ち帰るときのことを心配する必要がありません。宅配送料は全国一律500円、3000円以上の購入で無料になります。
また、実店舗の場合は面積の関係などもあり店頭に並べられる商品に限りがあり、欲しい商品が見つからないことがあります。
一方、オンラインショップなら、さまざまな商品を取り扱うことができるため、さまざまな商品から選べます。
デメリット
仕入れ単価が高め
本やCDなど他のせどり商品と比べると単価が高めです。
せどりを始めたばかりの人にとっては、資金繰りに悩むところでしょう。
資金が少ない場合は、クレジットカードを利用して購入をしたり、比較的低価格な商品を扱っているワゴンセールなどを利用するなどの方法があります。また、家電製品にもいろいろなものがあり、小さなものなら数千円ほどで購入できます。
ライバルが多い
オンラインショップは価格差のある商品を探しやすいため、ライバルが多いです。
どの地域に住んでいてもケーズデンキの商品を購入できるため、価格差のある商品はすぐに売り切れてしまうこともあります。
さらに、販売する際も価格競争が起こりやすいです。
しかし、ライバルが多いということは、それだけ儲けやすい商品だともいえます。